コクーンさんのライブで涙😹
1月末、アート展のオープニングで出演いただく「コクーン」さんのバースデーライブに、長男とRAYと行きました。
初めてのコクーンさんのライブ。何ともいえない暖かな気持ちになりました。
「傷だらけのエンジェル」(ちいちゃんの歌)
キーボードの本多裕子さんの息子さんのお話、生後4ヶ月で胆道閉鎖症で亡くなったお話をお聞きしたとき愕然としました。
RAYは生後半年で、先天性胆道拡張症と判明して手術をしたからです。ずっと風邪と誤診されてしまい病気に気づくのが遅くて、診断時はかなり危ない状態でした。それでもギリギリ命を取り止めていただくことができました。
RAYが退院するとき、同室に難病の胆道閉鎖症のお子さんが退院できないことを知っていたので、何とも言えない気持ちでそっと部屋を後にしたことを思い出しました。裕子さんのお子さんのお話を聞いて本当に胸が詰まる思いでした。
「傷だらけのエンジェル」の曲を聴きながら、RAYの病気が判明する、生まれてから半年の間、昼夜問わずまとまって寝ることができずに泣き続け、食べてもすぐ出して痩せ細っていったこと、6時間にわたる手術を待つ不安な時間など、辛かった時期を思い出して涙腺崩壊してしまいました😿
RAYはこれまで胆道拡張症だけでなく、小学校のときにも拒食症になり、昨年も夜間に迷子になるということもありました。そのたびに「命」を意識せざるを得ない経験をこれまで何度もしてきました。どれも生きた心地がしない経験ばかりです。それでも、RAYはあらためて生かされていると思えた瞬間でした。
裕子さんの息子さんが「ひかる君」というお名前だったとのこと。「RAY」には光線という意味があります。今回コクーンさんとご縁をいただいたことは、きっと何か天の配慮のようなものがあったのかもしれないと感じました💓
3月のコクーンさんのコンサートがますます楽しみになってきました♪
初めてコクーンさんとご対面して緊張するRAY💦