アート文字(RAYフォント)x指筆談

最近、ハマっているアート文字。

最初はすごく綺麗に字を書いていたのが、ここ数年どんどん崩れていき読めなくなってきた…

字だし、読めないと困るよなと、随分直すべきかどうか迷ったけど、本人が楽しく書いているので、ま、良いかと、任せることにした。

先日、柴田保之先生に、アート文字について、指筆談通訳していただきました😀

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(アート文字)2022年10月

母)最近家で日課帳を書いてるんですけど段々読めない字になってきてるんです。

一応、私が書いたものについでなぞるんですね。でもだんだん読めなくなってきてしまった、でも本人はすごい一生懸命書いてるんです。これは楽しんでるのかなと思って。でも読めないね

RAY) お母さんこれは楽しんでるところじゃないんです。

僕は新しいアートを発見した感じがしていて、お母さんにとっては文字なんでしょうが、僕にとっては新しい模様が生まれるきっかけになってるので、この絵をあとで鉛筆の部分を消してもらえると嬉しいんです。そうすると僕の作品になると思います。

母)そうなんだ。この英語なんかこんな感じじゃない、象形文字みたいな。アートとして発表して欲しいっていうことなのねかね。

RAY)はいそうです。

先生)これまた僕よくわかんないけど、絵ごとに共通して貫かれているものが違いますよね。行き当たりばったりだったら、それぞれの文字が組み合わされてないですよね。ちょっと自分のテーマみたいな全体の調和があるよね。うまく繋げるところとね。

RAY) そうなんですその日の紙をどう見るかは、一つのちょっとイメージで貫かれるのでそれを一つの模様にしてもらえると嬉しいなと思いでます。いろいろな可能性があるんだなとこのやり方でつくづく思いだしとても面白いです。

母)うん。どういうふうに皆さんに紹介しようかな。

RAY) お母さんの今度書く文字についてですが、「あいうえお」で書いてもらっていいですか。そのとき何が浮かぶか試してみたい

母)そうですね、

RAY)A.B.C-Zのアルファベットも書いてもらえたら意味のない文字が綺麗に並んだときに僕は何ができるのかを確かめてみたいんです。

先生)いろんな配列があっていいんだ。とにかく綺麗な五十音表のものもいるのかな。

RAY) はい、五十音表とただあいうえおを羅列しているのとか、いろいろ意味とは別個に考えてみてもらえると嬉しいかなと思います。なぞって消すというかね。

2023年1月

RAY)これは習作です。「レイフォント」が出来たら良いです。

新しい世界ができるのが楽しみです。

字を取り出して、意味にならなくても変化させて面白い文字が出来たら良いです。色をつけたりするのもやってみたいです。

 

最初のアート文字は下記の下書きをした上に書いたものです。

「僕の名前は橋場玲
僕は絵を描くことが好きです
僕の夢は僕の絵と言葉の
画集を作ることです。
令和2月 橋場玲」
左側
「My name is RAY HASHIBAI
I love to draw pictures
My dream is to make a book
of my pictures and words
February 7 2023」
右側

 

 

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