ぼくの夢「ぼくの絵と指筆談の本を作ること」

2021年、RAYが柴田保之先生の指筆談で、「ぼくの夢は、僕の絵と言葉の画集を作ること」と語りました。

「息子の夢を実現したい」とRAYの絵と指筆談通訳の言葉をまとめていたとき、昨年末に行方不明になった出来事がきっかけとなり、RAYの夢を形にする気持ちが固まりました。

そして、自閉症のきょうだい児がいるデザイナーの伊藤和歌子さんと共に、「指筆談のことを知ってもらい、特に誤解を受けやすい自閉症の人たちの心の中に豊かな言葉の世界があることをみんなに知ってもらいたい」という共通の想いでこの冊子を制作することが出来ました!

いよいよ入稿。3月中旬に完成予定です。

全カラー26頁 限定150部 1500円

(HPのしょっぴんぐから購入可)

「The world of RAY 指筆談を通して見えたRAYの世界」
予約受付中 3月中旬発送
限定【150部】

A5 全26頁 中綴じ

(タイトル)「The world of RAY 指筆談を通して見えたRAYの世界」

ー指筆談というコミュニケーション方法があること、誤解を受けやすい自閉症の人たちの心の中に豊かな言葉の世界があることを知ってもらいたいー

・自閉症スペクトラムのRAYが、絵と共に、絵についての想いを指筆談通訳により語ります。
・迷いのない力強い線で描かれた個性豊かな動物たちや人物の数々。
RAYが7歳から22歳までに描いた絵を網羅

この他、
・「行動障がい」についての本人の想い
・指筆談を長年実践研究されてきた國學院大学の柴田保之先生、筆談援助の会の鈴木敏子先生、小児科医師の宇藤千枝子先生による指筆談の実践について
・当事者による指筆談の会「きんこんの会」について
・RAYの同級生の神山来地(らいち)君との対談
・指筆談の説明、指筆談を学ぶための情報など
RAYのアートと共に、指筆談の世界を広く知ることができます。

以上

 

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