アート展初日❣️ まさかRAYが…💦
8月1日はアート展初日、RAYの誕生日と重なりました。
RAYに、「リアルのアート展で、自分の作品が展示されているのを見せたい!」という想いで、今回のアート展に向けて数ヶ月準備してきました。(この数年、2階の会場のアート展だったため、狭い階段を登れないという、RAYのこだわりのため、アート展で自分の作品を見ることができなかったのです😂)
生活介護の通所施設もお休みして、あとは朝食を食べて、準備をして行くだけのはず。
ところが、朝、なぜかRAYが、お祝いで炊いたお赤飯も、いつもならさっさと食べ終わるのに、なかなか食べ終わらず、不穏な空気が…(体調でも悪い?のかと心配に)
ご飯を途中で残し、トイレへ。お腹の調子が良くなかった?
様子を見ながら、普段のルーチン、日課帳、歯磨き、着替えと誘うが、行動がスロー。日課帳は、いつもは一生懸命字を書くのが、今日は途中でおしまい。ムムム…
荷物も準備し、「さあ、行こう」と誘うと、RAYは「行かない」。内心、「えーっ」。この日のために準備してきたのに。でも、無理強いは絶対ダメとわかっているので、少し様子を観察。
体勢を立て直し、「お茶飲もうか」と気分をリセット。そして、もう一回、「途中の日課帳やろうか?」と誘う。また少し書き出す。でも、また途中で終わってしまった。
でも、再度、さりげなく「じゃ行こうか?」と誘うと、「行く」。自分の中で、気持ちを立て直したようだ。安堵。
こういうとき、私が指筆談ができれば、RAYの気持ちの移り変わりが聞けるのになーと思う。
家を出ると、スムーズにアート展に行くことができた。
と言っても、RAYは、会場に着くと、自分の作品の前の席に、どんと座り、紅茶を飲み、ランチのおにぎりセットを食べ🍙 合間に、「絵を描く?」と聞くと、持参のスケッチブックに、鳥の絵ややもりを描いたりして、午前中、広くて自分やお友達の作品が展示された、素敵な空間で、ゆっくり過ごすことができました♪
何はともあれ、「RAYに、リアルでアート展を見せる、それも誕生日にそれができた」ということで、今日は大満足です😀