カフェdeアート
カフェdeアート
「カフェdeアート」というのは、カフェでお絵描きすることを言います。
というのは、RAYは、家ではほとんど絵を描かなくなってしまったのですが、4月からの絵画教室では集中して描けることから、もしや場所が変われば描けるかも?と思い立ちました。
絵を描けそうな場所を、思案しているうち、近所で、お客がいないカフェを見つけました!(リフォーム会社経営のカフェなので、おそらくリフォームの打ち合わせに使う以外は、お客はいないようなのです。)その上、お茶代もリーズナブルで、新しいカフェなので、お絵描きにピッタリ!
試しに、「描いてみる?」というと「描く」ということで、最近、作業所後に何回か、そのカフェに通っています。
先日、「ちびこのおさん」という、飼い猫が自宅でお産する絵本のネコの絵を描きました。
福音館書店「ちびこのおさん」山口マオ作
線は、いつものように、一筆書きのように、一回の線で輪郭を取ってしまいます。そして、目をぐるぐると入れて、毛やひげを描きいれてしまい、さっと仕上げてしまいます。最近は、ずっとポスカという先端の芯からインクがにじみ出る画材を使っています。まだ、色を塗る気持はあまりおきないようで、もっぱら線画です。
ちらと絵本のネコを見ただけで、すぐさま線を描いてしまっているのですが、絵の持つ雰囲気は似ています。一瞬で対象をとらえてデフォルメすること、迷いない力強い線とネコの目チカラ。こういう絵は自分には描けないなあ。